株式会社縁countです。今回は『Midjourney』✖️『Runway』でかっこいい動画の作り方をお伝えできればと思います。SNSやHPにも取り入れられるのでおすすめテクニックです。まずは、それぞれのAIの説明から始めようと思います。
Midjourneyとは?
Midjourney(ミッドジャーニー)は、人工知能(AI)を活用して画像を生成するツールです。特にアートやデザインの分野で注目されており、テキストで指示を出すだけで、美しいイラストや写真風の画像を作成できます。
生成事例








Midjourneyの特徴
- テキストから画像を生成
ユーザーが入力した文章(プロンプト)をもとにAIが画像を作成します。 - 多様なスタイルに対応
アニメ風、リアルな写真、ファンタジー風など、幅広いジャンルの画像を作ることが可能。 - 高品質な画像
AIの進化により、非常にリアルで美しい画像を生成できます。
Midjourneyの活用例
- イラスト制作:プロのイラストレーターやデザイナーが参考画像を作成。
- 商品デザイン:パッケージやロゴのアイデアを可視化。
- SNS用コンテンツ:インフルエンサーが独自の画像を作成。
- 小説や漫画の挿絵:文章のイメージを視覚化。
Midjourneyを使う際の注意点
- 著作権:生成した画像の著作権は基本的にユーザーにありますが、商用利用の詳細は利用規約を確認しましょう。
- 表現の制限:不適切な内容(暴力、差別的表現など)は生成できません。
- 英語での入力推奨:プロンプトは英語で記述すると、より精度の高い画像が得られます。
Runway Gen-3とは?
Runway Gen-3(ランウェイ ジェン・スリー)は、動画生成AIの最新モデルで、テキストの指示に従って映像を作成できるツールです。映像クリエイターやマーケターを中心に注目されており、手軽に高品質な動画を作成できる点が特徴です。
生成事例
Runway Gen-3の特徴
- テキストから動画を生成
ユーザーが入力した文章(プロンプト)をもとにAIが動画を作成します。 - 高品質な映像
映像のフレームや動きが滑らかで、リアルな動画が生成可能。 - 多様なスタイル
アニメ、シネマ風、CGなど、さまざまな映像スタイルに対応。 - 編集機能が充実
AIが生成した動画をさらに編集し、加工や調整が可能。
Runway Gen-3の活用例
- 広告動画の作成:SNSやプロモーション用の短尺動画を作成。
- 映画やアニメーションの試作:映像のアイデアを可視化。
- プレゼンテーション用動画:ビジュアル資料として活用。
Runway Gen-3を使う際の注意点
- 著作権:生成した動画の利用ルールを確認。
- プロンプトの工夫:適切な指示を与えることで、より精度の高い動画が作成可能。
『Midjourney』✖️『Runway』を使ってできること
『Midjourney』✖️『Runway』はものすごく相性の良い生成AIです。Midjourneyでカッコイイ画像を生成してRunwayで動画にするという流れです。ワンポイントアドバイスとしては、Midjourneyで生成する画像にストーリ性を持たせておくとRunwayで複数画像を入れることができるので初めて動画を作る方でも綺麗な動画が作れます。
まとめ
弊社では、HP制作にもこのようなテクニックを使ってより低価格で精度の高いものを制作します。生成AIの活躍で簡易的な作業はAIに置き換わってきている昨今。プログラムも画像もイメージができれば形にしてくれるAIは取り入れてもの勝ちな状態です。機械やインターネット、ソーシャルメディアの普及と同じように人工知能の普及もどんどん進んでいきます。弊社でも勉強会の開催など社内外に向けて知見を広げていく活動をしていきますのでたくさん意見交換をし、より良い未来を作っていきましょう。

コメント